唐銅鳥居

1799年に創建された銅製の鳥居。神道信仰において、鳥居とは神社の霊域と外の世界を区切る境界を示す門とされます。鳥居上部の中央には「二荒山神社」の額が、その周りには二荒山神社の社紋である三つ巴紋が配置されています。

鳥居の両柱の下部には蓮の文様が施されています。蓮は仏教において観音菩薩の乗る花と考えられているものです。蓮の文様を神社で見かけることは稀です。ここでの蓮の文様は、明治時代(1868-1912)まで、神道と仏教が融合して信仰されていた事実を物語っています。