滝尾神社

高野山(和歌山県)を開き、弘法大師としても知られる僧侶・空海(774-835)が、820年に創建したと伝わる。現在の建物は1645年に改築したものです。

ここに祀られているのは、二荒山神社本社の祭神の1柱である田心姫命です。境内奥には田心姫命が降臨したと伝説の残る場所があり、そこには3本の聖なる大杉が植えられています。

境内には、自分の運気を確かめる「運試しの鳥居」、良縁をもたらす「縁結びの笹」、おいしい日本酒の原料となる「酒の泉」、子宝・安産にご利益のある「子種石」などの見どころがあります。