本殿&拝殿

神社には、拝殿と本殿の2つの主要な建物がある。拝殿は拝礼をするための建造物で本殿よりも一回り大きな造りになっている。
1701年の創建以来、男体山の山岳信仰における様々な儀式が執り行われた。毎年7月31日から8月7日まで開催される男体山登拝大祭の期間中は、日本で唯一御神像を直接お参りできる御内陣入り特別祈祷祭が執り行われる。
建築様式は三間社流造で屋根は総銅葺きになっていて、耐候性に優れた総弁柄塗りの重厚な建造物で、国の重要文化財に指定されている。